腸脛靭帯炎

腸脛靭帯炎は、腸脛靭帯の遠位部に炎症が生じることで発症する一般的な膝の障害です。特にランナーなど、膝の屈伸運動を繰り返すアスリートに多く見られます。腸脛靭帯炎は膝の外側の痛みを引き起こし、運動パフォーマンスの低下や日常生活の質を損なう原因となることがあります。腸脛靭帯炎の原因はオーバーユース (使い過ぎ) によるものが多く、運動後のメンテナンス不足でも筋肉を硬くし発症しやすくなります。

まずは運動を中止し、安静を保ちます。腸脛靭帯炎は筋肉の緊張で発症するのでストレッチや指圧で緊張を取り除くことが肝心です。また、治療機器で緊張を改善できます。

症状のある方はいつでもご相談ください。